龍谷大学 法学部  創設40周年のあゆみ

あいさつ 法学部教育 カリキュラムの変遷
学生数の推移 法学部専任教員 大学院教育
諸課程 学生法律相談部 法学会

あいさつ

第一期修了生を送り出した法科大学院

法科大学院長 田中 則夫

龍谷大学法科大学院は、法学部および大学院法学研究科の発展を基盤として、2005年4月に発足し、2007年度に完成年度を迎えました。

法科大学院は、その発足にあたり、先端的な教育・研究を展開してきた法学部および大学院法学研究科の伝統を継承し、その蓄積を生かすにはどうすればよいかについて検討を重ねました。その結果、法科大学院の教学理念として、「市民のために働く法律家」を養成する、という目標を掲げることを決めました。この目標は、「国民のための司法」を目指すという、司法制度改革の精神に合致するだけでなく、憲法の精神を護り、発展させるという、龍谷大学における法学教育の基本理念にも合致するものです。

法科大学院は、法理論の体系的な理解を促すための教育を柱にすえつつ、法律家に必要な実務スキルを高めることのできる学習プログラムを取り入れた、特色あるカリキュラムを構築しています。

第一に、専門性を段階的に育むために、少人数の演習(ゼミナール)を徹底して充実させています。法律基本科目のそれぞれに対応した演習、公法、刑事法、民法、商法の総合演習、さらに公法、刑事法、民事法の実務総合演習があります。

第二に、法曹に必要な実務能力を身につけるために、エクスターンシップ(実習)を重視し、本学の理念に協賛していただいた全国50箇所以上に及ぶ法律事務所や企業法務部などで学ぶ「法務研修」を必修科目にしています。理論と実務を架橋する、本学独自の教育プロジェクトです。

第三に、学生のみなさんの学ぶ意欲を引き出す教育方法を導入しています。たとえば、教員と学生が1問1答形式で双方向型の講義をおこなうソクラテス・メソッド、また、具体的な法律問題を取り上げて、学生が適切な解決法を獲得するように教員が導くプログラム・メソッドなどです。

第四に、学生のみなさんの学習支援体制を充実させています。オフィスアワーは、教員が学生の学習状況に合わせた個別指導を行う時間です。さらに、ティーチングアシスタント、チュートリアルスタッフ、ローライブラリアンを配置し、どのような相談にでも、適切に対応できるようにしています。

2008年3月15日、法科大学院での初めての修了生、法務博士の学位を取得した第一期生39人が巣立っていきました。後輩たちもあとに続きます。法科大学院への一層の支援と激励をお願いします。

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